電線買取のプロが教える!高価査定される銅線・雑線の見分け方
更新日:2025年6月21日
「電線を売りたいけど、どれが高く売れるの?」
そんな疑問をお持ちの方へ向けて、銅線・雑線の種類や見分け方、高価買取につながるポイントをプロの視点でわかりやすく解説します。
銅線・雑線とは?買取時の分類の基本
電線スクラップは主に「銅線」と「雑線」に分けられます。
この分類によって買取価格が大きく異なります。
銅線(ピカ銅や1号銅線)
銅の含有率が高く、皮むき済みの単線などが該当します。
光沢があり、酸化していないものは「ピカ銅」として高価買取されます。
雑線(皮付きの電線やケーブル)
外皮(被覆)が付いたままのケーブル類。銅の割合が低いものも多く、銅率や外皮の厚さで買取価格が変動します。
高く売れる銅線・雑線の見分け方
- 銅の色が赤く光沢がある(酸化していない)
- 皮がむいてある(ピカ銅は皮なし)
- 太くて重みがある(銅の割合が多い)
- 一本芯の単線(より線よりも高価)
特にピカ銅は銅率が99.9%以上とされ、高価買取の対象になります。
逆に、細かく複雑な被覆があるものは雑線として扱われ、単価が低くなりがちです。
査定額アップのコツ3選
- 皮むき済みの銅線にする(ピカ銅扱いになる可能性)
- 種類ごとに分別する(1号線・VA線・雑線など)
- 水濡れ・油汚れを避ける(減額の対象になることも)
簡単な分別と保管だけで、買取価格が数千円〜数万円変わることもあります。
まとめ:正しく分けて電線を高く売ろう
銅線や雑線は、適切に見分けて分別するだけで査定額が大きく変わります。
特にピカ銅や1号線は価値が高く、プロに相談することでより正確な価格がわかります。
当社では銅スクラップ・電線スクラップの無料査定も承っています。
電線買取をご検討の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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